ヒロボーの練習機のメンテ(2)
台風12号は過ぎ去りましたが暑さは過ぎ去ってくれず、飛ばしに行くのは断念し、先日から取り掛かった練習機「スカイトレンドマスター」のメンテ作業をします。
燃料タンクに相当の燃料が残っていたので抜き取ろうとしても出てきません。
タンクを外して中を確認するとタンク内チューブが極端に短いのが原因でした。
タンク内用の肉厚の薄いチューブを適正な長さで交換。
それと前回既存のフイルムを剥す際気づいた点を参考までに。
上層部の透明フイルムのみが剥がれ塗料部分が残り、それをウエスとシンナーでふき取っていましたが、相当のウエス、シンナーが必要で手間が掛り匂いもまき散らします。
ふと、思いつきで透明ガムテープを塗料面に貼って剥すと見事綺麗に取れました。
真っ白な機体にあれこれとデザインを考えましたが、所詮練習機。
一番簡単そうなオリジナルのデザインとすることにしました。
オリジナルのロゴマークが無いので文字、ロゴ、イラストは全てステカで切り出しました。
後はメカ積み、リンケージを済ませばテスト飛行にこぎ着けられるでしょう。
スポンサーサイト
ヒロボーの練習機のメンテ(1)
NSRCのメンバーが最近飛行機の練習を始めましたが壊してしまい、先日から私が修理しました。
するとNKFCのメンバーから予備機として昔、自分が練習していた当時の機体を、と提供して頂きました。
オーナーも他の人から譲り受けた機体らしくメーカー、機体名もわからない様子。
調べてみると、成家儀一氏設計、ヒロボーの「スカイトレンド」であることが分かりました。
メカ室を見るとメインギアの受けが外れています。
エンジンがグラグラしていましたが、防火壁が外れています。
破れた個所は補修し、フイルムや透明ガムテープは全て剥し、貼り替えをします。
ノーズギア他リンケージも少々手直しの予定です。
デューク・ジョーダン
連日の猛暑で屋外でのラジコン遊びも出来ずもっぱら屋内に退避しています。
自室では飛行機以外に音楽も楽しんでいますが、今回はオリジナルCD2枚を作成してみました。
レーベルはグラフィックソフトで作成してみました。
デューク・ジョーダンはアメリカ出身のピアニスト。
当初は「通好みの燻し銀ピアニスト」と言われることが多かったが渡欧以後、奏法も変化がみられ、後期~晩年は基本的に叙情派と分類されるものの、幅広い表現力豊かなピアニストとしてマニアから初心者までジャズ必聴のアーチストと評価されるようになったそうです。
これまでの手持ちのアルバム。
彼の演奏は昔、福岡に在住の頃「電気ホール」で、長崎ではライブハウス「ムーンシャイン」で聴いたことがあります。
電気ホールのコンサートは、それがライブ盤としてレコードになり発売されたことがあります。
人物は地味で物静かなイメージですが、彼の若い頃はケンカ無敗の男との伝説があり「デューク」と言う名前は此処から付いたそうです。
涼をもとめて
連日の猛暑続き。東京では40度超の記録に達したとのニュース。
この記録的猛暑はさらに2週間も続くそうです。
当分飛行は出来そうにありませんね。
そこで家内と久し振りに雲仙に行ってきました。
止む無く小浜方面に下り、途中で六兵衛汁を頂きました。
小浜には足湯が有りますが、只でさえ暑いのにこれ以上の暑さは御免です。
ソフトクリームとかき氷でちょっと涼み、その後は千々石町のRC仲間H通信員宅に寄り帰宅しました。
結局一番涼しかったのは車中でした。
お山の飛行場
晴天、強風、猛暑。車外気温35度。
参加者は10名。
熱中症対策で冷たいお茶1.5L、保冷剤にくるんだ濡れタオル、着替え等、万全の備えをして近くのNFRCの飛行場に行ってきました。
天気予報では風速2mの予報でしたがとんでもない、強風、時々弱風の極めて悪いコンディションです。
I崎さんは「ルーキー25」
スティックは私が握りましたが強風に煽られてトリム調整どころではありません。
2~3周して降ろしました。
今日は初心者の練習は無理のようです。
N次さんはGS20cc「コルセア」
T田さんはGS33cc「エクストラ」
正しい1本ハシゴの使い方。
1本ハシゴを3段にするとたわむので木に垂直に立掛け数か所をバンドで木に縛り付け安全ベルトを装着して登ります。
Wさんも「コルセア」
私は「Mig-3」
「隼」もどきの脚を修理したので持参しましたが車から出ることはありませんでした。
今日も暑さに負けて早々に逃げ帰りました。
練習機の修理(3)
今日も午前中は病院。
午後から修理の残り、プランクとフィルム貼りに取り掛かりました。
後はバルサカンナとかまぼこ板ペーパーで整形します。
胴体には勝手に「ROOKEI」の文字をステカでカットして入れました。
漸く修理完了。
また頑張って練習しましょう。