ボートの修理・調整奮戦記(2)
昨日折れたスクリューシャフトが届くまで、昨年整備して快調に走行した魚雷艇「PT109」に浸水があったので防水修理をしました。
エポキシ接着剤をドライヤーで流し込み、内側にはバスコークを塗りました。
夕方近くになって、昨日四国に注文していたシャフトが届きました。あまりの速さに驚きです。
早速、両端切断ほか改造開始。
スクリューの内径が合わず別の物に交換。
止む無くDカットをして5ミリホイルストッパーで止めることにしました。
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ボートの修理・調整奮戦記(1)
処が飛行場でエンジンを始動しようとしても掛かりません。
キャブを掃除しても、プラグを交換しても駄目です。
エンジンはゼノアですがキャブレターは「walbro」で手持ちの飛行機用エンジン20㏄と同じです。
パッキン、ダイヤフラム、新品プラグに交換してみたが始動しない。
エンジンを取り外してみるとリコイルスターターのカバープレートのボルトが4本とも緩んでガタガタです。
締め直して昨日飛行場で試してみました。
後は取り付ければ、ほぼ完成でしょう。
K田氏1人だけクラブハウスに…。
少し雨が降っていましたがテストには影響なし。
一旦始動したものの続きません。
止む無く農機具店に持ち込み調整を依頼しました。
そこでもキャブの掃除、ダイヤフラムの交換等をしましたが始動せず原因不明。
念のため店のプラグに交換してみると始動しました。
めでたしめでたし。(でも一体何が原因?)
処がハイの調整をしていたらワイヤーシャフトのスクリュー側シャフトが折れてしまいました。
一難去ってまた一難。
ABCホビーに問い合わせると、その商品は既に製造中止で在庫なし。万事休す。
各模型店に問い合わせしたが専用のシャフトのようでありません。
四国のロッキーさんにワイヤー、ブラケット部分シャフト、スクリュー取付部分シャフトのサイズが同一の物があり改造すべく注文しました。
クラブ飛行場危うし
週末は天気が悪くなるとの予報。
そこで午後から登ってきました。
今日は祝日のため工事はお休み。
地上からは分りにくいので数日前に「こまちゃん」さんが空撮した画像を拝借。
滑走路は確保できても万一のトラブルを考えるとプレッシャーが掛り安心して飛ばせなくなります。
クラブで整地、滑走路をアスファルト舗装し20年以上使用してきましたが、半分は宇宙模型の敷地、所有者が自由に利用することを阻止出来ません。
クラブ員の高齢化で人員が減少しているのに、更に気力が失われ減少に拍車がかからなければ良いのですが…。
Y会長は2機目の「COO」を電動仕様で初飛行。いい感じ。
N次さんは「飛燕」
最高の贈り物
高校からの友人「ミッキー」さんから「生カジメ」が届きました。それと餅も。
私の一番の好物ですが、対馬以外では見かけません。
一部佃煮風の物は見たことはありますが、島外(内地)では一般的には食べる習慣が無いようです。各地を転勤してきましたが店頭で見かけたこともありません。
見た目にはワカメに似ているようですが別物でむしろ昆布に近いような海藻です。
周囲に尋ねても「カジメ」を知っている人は殆ど居ません。
冬から春先にかけて新芽状の葉を糸状に刻み、熱い味噌汁に入れます。
褐色素が溶けて葉緑素が残り緑に変色しどろみが出ます。
すると味噌汁の味が一変し、何にも替えがたい抜群のうま味を醸し出します。
時々空港売店からネット注文で冷凍カジメを購入していましたが最近は対馬も「磯焼け」で入手困難のようです。
そんな折友人の「ミッキー」さんが「カジメ」を見つけた、と送ってきてくれました。
感謝!感謝!です。ありがとうございます。
これで当分美味しい味噌汁が食べられそうです。
「カジメ」は全国どこの海岸にも有ると思いますがこれ程美味しい物を食べる習慣が無いのは不思議でなりません。(一部の地域では食べられているのかも知れませんが…)