DLE20チョークレバーの作製
ガソリンエンジンDLE20のチョークレバーはシリンダーヘッドの真後ろに位置するので、前面からレバー操作するのにピアノ線の取り回しに苦労していました。
今回、新作機(近日公開)にDLE20を載せることにしましたが、チョークレーバーで行き詰まりました。何か良い手立ては無いものかと思案の日々。
よくよく眺めているとチョクレバーの穴には3ミリのネジ(タップ)が切ってあることに気づき、ふと、ひらめいたのはSBピボットの台座は3ミリボルト付き。
テトラさんがこのために用意してくれたパーツ?
チョークレバーにこのSBピボットをネジ留め、カップジョイントとピアノ線で繋ぐだけ。
ピアノ線ロッドガイドはアルミでL形に自作、ピアノ線先端部分はへの字形に。
これでほぼ水平になり前面からスムーズに操作可能となりました。
DLE30の場合はチョークレバーの位置が90度横向きのため、苦労はありません。
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注文部品着弾
先日注文していた部品が届きました。
スケールファンの私には必需品です。
アルミスピンナー、ゼロ戦タイプ2種、ベアキャット、コルセアタイプ。
オレオ脚。ダブルスイッチ&給油ドット(充電端子付)。
以前、ゼロ戦用アルミスピンナーを通販で購入した時は5,800円もしたので、迷った挙句やっとの思いで購入しましたが、今回のは$15~$16。手前のベアキャット、コルセアタイプに至っては日本円で千円以下ですから…。然もバックプレートにはDLEエンジンにも取付け可能な4つの穴も用意されています。
これなら迷うことなく手が出ます。
その他2.4GHz受信機、電動リトラクト、受信機用電池、小物パーツも購入しました。
処が、最近は修理に追われてばかりで、新作に着手できません。
ミニEDF機の修理
私の唯一のEDF機、先日新しいダクトユニットを交換しての飛行でいきなり壊してしまいました。
一瞬姿勢を見失ってしまいました。動体視力が落ちたのか?そもそも下手なのか?
発泡機で、しかも殆んどのパーツを回収できたので修理ができそうです。
サーボが1個破損。片方のエルロンやラダーホーンは行方不明ですが、何とかなりそうです。
修理の材料は①発泡のブロック(これはペーパーヤスリで整形が出来ますのでエルロンを切り出します)②フロッピーディスク。シートヒンジの手持ちが無いので、フロッピーの中にある記録ディスク部分を切ってヒンジにします。

翼は接着剤で付けるだけ。発泡は簡単ですね。
ほぼ元通り、只、片翼前縁にジェット機特有の犬歯翼(凹み)が出来てしまいました。
この機体は意外と低速安定が良く、着陸はフワリと降りてくれます。
旧型プロポの復活
私の使用プロポはJRがメインです。
昔、使用していた機種はバックアップ電池が切れてしまい使用不能。
メーカーに問い合わせても、メンテ期間経過を理由に電池交換は不可の回答。
捨てるには忍びず、死蔵していましたが、数年前バックアップ電池を交換してみると復活しました。
使用するパーツは電池ケース(1個50円)とボタン電池(100均で2個入り105円)のみ。
最近バックアップ電池交換のサイトも見つけました。詳細な手順が載っています。
但し、昨今は2.4GHzが主流。
数年前プロポの2.4GHzが出現し、「目から鱗」でした。しかし高額で手が出ない。
ある日HPで中○製モジュール、受信機セットを見つけ、試に購入しこれら旧型プロポに取り付けてみると、何の問題もなく使える。
現在はJRX3810 2台、FUTABA FF8 FF9にもこれ等のモジュールセットを使っていますが約2年、1度もトラブルは発生していません。
以前は受信機セットを購入するにも高くて簡単には増設できませんでした。
でも現在は8ch受信機が約$19ですから。現在保有は15~16台になり、小型電動機に至るまで殆んど2.4GHzに入れ替えてしまいました。
尚、飛行会の出場は国産のプロポが条件になっていますので、勿論、出場機は国産の2.4GHz専用プロポを使っています。
7月20日フライトレポート
朝寝坊しお昼頃登りました。
参加者は5名。猛暑にもかかわらずご苦労様です。
NGさんは「GSヘリ」と電動「B25ミッチェル」
FRさんは「エアロスバル」と「イマジン」
YMさんは「COO」
私は先日ダクトシステムを交換した「F16」
「EDF羽根を取ったら柿の種」~♪
今回のダクト(モーター)はパワーがあり元気よく飛んでくれました。
処が、低い高度で旋回中姿勢を見失いあえなく山に…。
どうやら最近は落としグセがついたようです。
もう一機「P47サンダーボルト」。
エンジンを換装しても(以前のFS90ではオートプラグヒートで対応)この機体に載せると不調となれば原因は他に?
仲間の進言もあり給油系統、フィルターのゴミ詰まり等も点検してみることにしましょう。
最近はトラブル続きで修理に追われてばかりです。
残念ながら
昨日より風は穏やかになるかと思いきや、突風交じりの強い風。
平均5~6メートル?とうとう管制塔からの飛行許可は下りませんでした。
HIR君と部品の受け渡しをして、昼食を済ませて退散しました。
従って画像はありません。
7月15日フライトレポート
連日の強風続きでしたが、ようやく小康状態になり登ってみました。
まだ吹き流しははためいていますが、風向きは悪くありません。
アスファルトの照り返しもあり暑い一日です。参加者は約10名。
NYさんは「チップマンク改?」。エンジンは先日私のところから行ったOS60に換装したそうです。めきめき上達しています。
YMさんは「COO」安定したフライト。
KW会長は「3Dエクストラ」と「スピットファイヤー」
Mさんは先日に続き「テキサン」実機のエンジン音はリアルです。皆さんも感動!
こまちゃんは電動STOL機「FunCub」で。さすがにホバリングしながら着陸。
HYさんは「ホワイトゼロ戦」と2機の「飛燕」。相変わらず軽快なフライト。
Wさんは「流星」と「セスナ182」。「流星」はまるで戦闘機のような軽快なフライト。
私は「ZLIN45」と「チップマンク」
明日休暇のメンバーからお誘いがありましたので、また登ってみます。明日は風は更に穏やかになると思いますが、暑いことでしょう。